まんだらけ札幌店おすすめBLドラマCD そこはまさに宇宙船

「心身共にベストパートナー」とコンピューターに判断された二人が、1年間一緒に仕事をする。
ベストパートナーの美女と仕事が出来ると喜んでいた主人公三四郎の目の前に現れたのは、なんと男のパートナーだった！！

久能千明さん原作「青の軌跡」というこのCD、聞き終わった後しばらく動けません。
なぜならあまりにもすごいから。（いろんな意味で）
私の大好きなCDです。

オリエンタルな魅力溢れる三四郎と、もう一人の主人公カイ。
このカイが何とも曲者で、困ったチャンなのです。
銀髪、華奢な美青年なのに生真面目でマニュアル重視、常に敬語。
制服の襟を上までピッタリ閉め瞳はバイザーで覆い、素顔を見せず、触れられるのを極端に嫌う…。
なんだかBL好きの皆様のツボに入るポイントがたくさんある彼。
しかもハスキーヴォイスとくれば、文句は有りますまい。
でもね、こんな姿や正確には深い理由があるのです。

一方、三四郎は黒髪長髪。粗野で口調も荒く、常に傭兵として修羅場を踏んできた野生児。でも臨機応変、マニュアル無視で緊急事態には強い。
ちょっと強引で、ここぞと言う時に頼れる男。時折見せる優しさにクラリ。
しかも声が森川さんとくれば文句は～（以下同文）

そんな二人が「心身共にベストパートナー」になれるか否か。
実際CDで確認してください！
続き物なので、一度ハマルと抜け出せません！ぜひっ！！

（担当加藤）