11月13日(木)、11月14日(金) 渋谷店 藤田班報告 高尾山&ビール工場見学

09:00。渋谷店前集合。
誰ひとり遅れることなく集合、出発。



「絶対に誰かしら遅れてくるだろう」予想から、たっぷり余裕を持ってスケジュールを組んだため、早くも予定が狂いました。
(前倒しなので良いことではあります)

早速見えてきたサントリービール工場。



予約時間は11時。最寄り駅着がその1時間前で、さすがに早すぎるためその近所の卸売り市場で時間をつぶすことになりました。
基本的に6人でかたまって移動していましたが、気づくと河野がいない。
ひとり熱心に昆布を見てはぐれたり、香西がくまモンのブランケットを買おうか
悩んでいたりしていました。

さて、ビール工場見学では担当者の方の説明を聞きつつ、最後に試飲させていただきました。
試飲タイムは15分程度でしたが、みんな2〜3杯は飲みました。
上田は「酔ってないですよ〜」と言いながら真っ赤に。典型的な下戸です。



酔っ払ってる人はなぜ「酔ってない」と言うのでしょうか。
ビールの味をビシッと決めるのはスタッフの喉だそうです。
それを一律にするというので、それは後進を育てるのは大変でしょうと担当者さんとお話しました。
どこの業界も同じですね。

その後、宿となる「おおるりの家 八王子」へ、電車とバスで向かいます。
バス移動時間は約45分。乗り物酔いするメンバーがいなくて良かった。
ここは東京なのか・・・といった、田舎もとい自然あふれるいい土地でした。
到着してからお酒とつまみを買いに出かけました。
駅近くのコンビニで買っておけば良かった・・・と誰もが思いながら、宿から徒歩20分程度の道のりを歩きます。
山だけに寒い。でも紅葉はとてもきれいでした。
上田を除きザルの揃ったメンバー。けっこうな量のお酒とおつまみを購入。

お夕飯はお鍋をいただきました。よく食べよく飲むメンバー。
特に班長・藤田はビール工場見学前から、隙あらばビール片手。
夕飯では日本酒と焼酎。おいしかったです。
修学旅行よろしくトランプをしたり、藤田のお店の今後の展望を熱く語る会あり
(北曰く「いつものお酒入った哲平さん」。)
夜は更けていきました。

11月14日(金)
メインイベントの高尾山の登山は、まずそばのお蕎麦屋さんからスタート。
個人的に以前、嵐の番組で高尾山に登っていたルートと同じコースをたどりたかったのですが、結果的にこのお蕎麦屋さんだけは同じところで食べられました。
なぜ同じルートではなかったかというと、ざっくり言うと「ケーブルカーまで8合目まで行き頂上まで登らずに帰る」という、正味2時間程度でまったく疲れないルートのため、
却下されたからでした。そりゃそうです。
班長は「嵐のことはちょっと忘れてください」とまで言いました。



最初から最後までちゃんと登りましたが、競争しだす人たち、500メートル地点ですでに息も絶え絶えの人、歌いだす人、さまざまでした。
頂上でも班長はビールを飲む。どれだけ好きなのか。
またしても河野がいないと思って捜すと座って寝ていたり
(食べた後は少しでも眠らないといけないそうです)。
さすがに一本道なのではぐれることはほぼなかったですが、個性が見え隠れしていました。




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帰り道は行き(登り)とは違うつり橋コースを行きました。
山村美紗のドラマみたいでした。(秋の山とか谷を見るとこう思ってしまう。)

登山なんて何年ぶりなのかという平均年齢30歳前後のメンバーでしたが、みんな元気で、怪我なく楽しく過ごせました。




藤田哲平
今回、初めてのメンバー、更に普段は交流の少なかった他部署と交流が出来た事、班長としてこちらで提案した プランも全ての意見に乗っかってくれたりとか〜笑笑。
団結出来たり、普段では見る事のない表情や性格など少しでも皆と繋がれた事が一番大きな出来事でした。
こう言った機会の大切さを改めて感じる事が出来ましたし、 店頭でも同じ様に団結する精神で業務に取り組もうっ!!!!
と思いました。
次は赤岩さんとか二宮さんとかと遊んでもらいたいなと感じました!!!

北悠未
私はケーブルカーを楽しみにしていました。
二日目の高尾山登山の日、当初は途中まで登山し、ケーブルカーに乗ってケーブルカーで降りてくるという予定でした。しかし登ってみると長蛇の列。
やっと頂上にきて降りようとしても列。
結局全員で黙々と下山し、無事降りきることができ、 自分にこんなに体力があるのだと自信がついた登山でした。また山に登りたいです。

上田孝一
初日のビール工場見学でビール完成までを眺めてからのビールはとても美味しく、自分はすぐに赤くなってしまいました。もう少し強くなりたいと感じ、また飲もうと思った次第です。
2日目の山登りは、最初こそ思ったより行けるかもと思いましたが、山頂につく頃には足はもう駄目寸前で、とても疲れました。
けれども久しぶりに感じた心地よい疲れと達成感は素晴らしく、また登ってみたいと思うに充分でした。
また、お昼に食べた蕎麦屋の玉子焼き付き添えの山葵海苔が非常に美味しく、自宅用に一瓶買いましたが、無くなったらまた買います。

河野
ビール工場の見学という初めての体験も興味を引かれるものが多くありましたが、全体的に初日は時間にゆとりのある旅となりました。
そのため1駅分をみんなで歩いてみたのが印象的でした。
当日は天候も良く11月というのに暖かいぐらいの日和でした。
多くの人数で知らない道を歩いたりビール工場の隣にあった市場に行ってみたりなど余裕をもって楽しむことができました。
2日目の高尾山登山も全員で上りきることができましたし、山のふもとで昼食を取った田村さんオススメのお店は料理全般が美味しく、登山前だというのに全員お腹いっぱいに食べてしまうぐらいの味だったのが面白かったです。

香西
調和の取れる者、そうでない者がはっきり分かれたキャンプでした。
藤田は班長らしく、まわるルートの下調べなど念入りに調べ、常時盛り上げ役に徹してくれ、オフでの交友関係の広さが伺えました。
サントリーの製造工場へ行く前に「出来立てのやつと比較したいんで」などと理由をつけては飲みまくって、酔いどれ状態でした。

上田・北は藤田ルートに素直に従い、そのときそのときの雰囲気を楽しんでいました。ただ、2人揃って受身型なので、ことあるごとにいじられる傾向にあり、ビール工場では上田がベロベロに酔い、出口付近に飾られていた御輿を担がされていたり、宿舎でやったトランプのバツゲームとして「2人のラブライブ!を暴露しろ」と自分含めた他メンバーに強要される等(出会いのきっかけは本当にラブライブ!です)、事あるごとに茶化されていました。

2日間常にマイペースだったのが河野さんと田村。
河野さんは常に列の最後尾に控えていて、気になるものは列をはぐれそうになってもじっくり観察して、納得するまではその場を離れず。
市場での乾きものから案内の地図、山道にある豆知識の看板など常に凝視。眠くなると口数が極端に減り、アイドリング状態になる。
痩せているのに誰よりもご飯をもりもり食べる等、一番肩肘張らずに参加していたかと思います。

田村は常に体力が無く、初日のビール工場へ行く道程で息切れを起こし、高尾山でも100m時点で既に弱りだし「そりゃないだろ」と皆でドン引き。
そのくせ頂上付近の寺境内に入ると、突然自由行動をしだして銭を洗ってみたり、煙を浴びてみたり…その都度行方不明になって、皆を心配させていました。
嵐が番組で立ち寄った高橋屋というそば屋で食事が出来て満足そうでした。

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