10月21日(火)、22日(水) 福岡店 事務所木下班 第一回まんだらけ福岡 !!チキチキスペランカー気分の後は龍馬を堪能!長崎キャンプ1泊2日の旅!!

福岡店 事務所木下班

日程 平成26年10月21日(火)〜22日(水)
行き先 長崎県池島炭鉱〜長崎県民の森〜長崎市内

参加メンバー 11名
木下(事務所・班長)/岩永(男性同人担当・副班長)/青柳(ヴィンテージコミック)/韓(オモチャ)/白石(オモチャ)森(ディスク)
砂原(女性同人)/高橋(男性同人)/紅楳(コミック)/植田(コミック)/梶原(小倉店・男性同人)

1日目 【10月21日】

福岡店に朝9時半集合。
普段朝早く起き慣れていないスタッフばかりなのに、9:15には大半のスタッフが揃い、荷物の積み込みを行う。
そんな中、TOYの韓が自転車で颯爽と現れたが、この日に合わせて頭がモヒカンに!!この日最初の笑いをゲット。
一同、韓のキャンプへの情熱を感じたところで、今回キャンプの女性リーダー木下さんから意気込みを表明。
皆の団結が高まり、予定通り車2台で9:30に出発。


ドライバーはDEEP岩永とレディース植田で出発。天神北ICから都市高に乗り、大宰府から九州自動車道へ。
岩永班は、木下、砂原、白石、高橋、森が乗り込み、車内では亀山社中に行く事に因んで、2010年大河ドラマ「龍馬伝」の話。
行く前に皆鑑賞しており、龍馬への想いが高まるばかりでした。
植田班は、スタート直後から怖い話大会で盛り上がった様ですが、青柳、韓、植田の話で全員ビビってしまい、車内は少し沈んだ雰囲気にも・・
そのまま昼食と休憩を兼ね、川登SAへ。UFOの森は早々と車酔い発動で優しい女性陣に看病してもらう事に。
川登SAにて早めの昼食。昼食に選んだのは、川登IC名物である『ばくだん大王』。
たこ焼き8個分の大きさで、たこ焼きというよりは丸いお好み焼き。早速色とりどりのサンプルを見ながら選んで購入。
注文は、多彩な味が楽しめるスペシャルとデミソースに集中。深めのカップに丸い大きなお好み焼きが入っており、崩しながら食べる。
「うずらが入ってるよ!美味しいよ!」と、はしゃぎながら食す大人たち。
食いしん坊(韓・梶原・青柳)の集まるドライバー植田班。
食後のスイーツとして、売店で売っていた『プリンどら焼き』を岩永班に黙ってこっそり購入。
黙っていた理由は、商品説明が大々的に「大分県湯布院名物!!」となっており、
この長崎旅の趣旨にそぐわないためであった。・・・でも美味い!!

川登SAを出発し、佐世保大塔ICで下り、下道で今回の旅の目的地である長崎県に上陸。
あまり馴染みの無い、大村湾沿いの206号を「海だ!船だ!」と眺めながら南下し、
(一度曲がらなければ行けない交差点を通り過ぎて慌てて戻って)山道に入り日本海側を目指す。
途中で、キャンプ地の長崎県民の森付近をかすめてのどかな港町・大瀬戸へ。
いよいよ1日目のメインである池島炭鉱に近づいて参りました。
瀬戸港フェリーターミナルへ付くも、フェリー出航時間まで余裕があったので近くにあった昔ながらの情緒漂う
スーパーマーケット『大瀬戸ショッピングセンター』へ移動。
懐かしい佇まいのショッピングセンターは店員さんも優しく、アットホームな雰囲気の漂う素敵な場所。
ここでもモヒカンは街の風景とあってなく、確実に浮いていました・・・。


懐かしむのも束の間、時間が来たので瀬戸港からフェリーに乗り、池島への上陸準備。
最初は全員座席に付いたが、出航してから子供のように「波がすげー!海が綺麗!島が見える!」など
無邪気になりっ放しのフェリー移動でした。車で酔ったUFO森もその景色で回復。


いざ池島へ。
港に入り炭鉱への移動に距離がある為、用意されていたワゴン車に乗り込みいよいよ炭鉱施設へと近づきます。
まずヘルメットとヘッドライトを着用し、炭鉱の説明ビデオを見ました。
ビデオの説明よりも先に、炭鉱内の解説をしてくれる積極的なガイドさんの話を聞きながらの上映会。
途中ダイナマイト爆破の映像もあり、炭鉱への期待が高まる一同。
いざ、炭鉱へ。
トロッコに乗り込み出発!!
身長の高いスタッフ達は、トロッコの天井にメットを装着した頭をガンガンぶつけながら炭鉱内部へ。
一同トロッコから降り、徒歩で内部を散策。
炭鉱でバリバリ働いていたガイドさんの説明を聞きながら、ガスが充満した際の対処法を教わり、
現物のダイナマイトを触り、遠くのスタッフに連絡の取り方など実践を交えて先へ進みます。
電気を消すと真っ暗で、どこまでも続く炭鉱の中には至るところにパイプや器具が置いてあり、
掘削機(くっさくき・石炭を削る機械)は、日常ではお目にかかれない大きさで、一同不思議な感覚に
包まれながらテンションが上がりました。




ひと通り見てトロッコに乗り炭鉱外へ帰還後、池島の住人の方々よりも多いという猫たちが見送る中、
すぐに高速船に乗り込み瀬戸港へ。
行きのフェリーと違い、全員座っていて大人しい。
疲れが少し見え、一眠りするスタッフも。

雲行きが怪しくなってきていたので、急ぎで港から長崎県民の森を目指す。
港町からどんどん山奥へ入り、標高が高くなるにつれ霧が立ち込めてくる。
長崎県民の森へ到着し、管理棟で調理セットを受け取りバンガローへ。
風呂トイレ完備の綺麗なバンガローで、ここでも一盛り上がり。


すぐに調理の準備を開始したと同時に雨が降り出しどしゃ降りになりましたが、屋根のある調理場があり
早速、調理と火起こしの二手に分かれ、バーベキュー準備に取り掛かります。
管理棟で貰った椎茸と買っていたハムをつまみながら、ハンバーガー、ホイル焼き、スープが着々と出来ていき、
目玉である牛肉の塩釜焼きも完成。
全員手を止めて見守る中、ハンマーを使い「よーっ!」の掛け声で叩き割り、
周りを崩し取り出し、切り分けて食べてみる・・・全員歓喜の声を上げる。
ホイル焼きもハンバーガーもスープも美味く、全員満腹に。



片付けを開始しようとしたら丁度雨が止んだので「これはチャンス!」と花火をしに駐車場へ。
少し先も見えない真っ暗な霧の中を進み、急いで花火を開始。
花火が終わると同時に強烈な雨が降り出す。再び調理場へ戻り、後片付け。


終了後、バンガローに戻り、本日最後のメインイベント「ゴキブリポーカー」大会。
ルールを説明し、何度か練習をしてから本番。
白熱する戦い、言葉と動作で相手を翻弄し、どんどん敗者が決まっていく。
優勝はコミック紅楳で、前年の高千穂バス旅行の際にも行なわれた大富豪大会で優勝したので二連覇。


敗者は横でジェンガ大会。砂原・梶原が強すぎて誰も敵わず!
その後、みんなで布団を並べて就寝・・・。

2日目 【10月22日】

朝7:00、DEEP高橋の変な時間の目覚ましに起こされてスタート。予定より1時間速い起床となりました。
木下・砂原が用意してくれたスパムおにぎりを頬張りながら長崎市内を目指す。
路面電車と坂道、山肌に密集する住宅地は、福岡では見れない光景。


2日目最初の目的地、浜屋百貨店さんへ到着。
ここでは、屋上にあるレトロなゲームセンターが目当て。
九州を代表するローカル番組「ドォーモ」で少し前にきゃりーぱみゅぱみゅも訪れており、
番組を見ていたスタッフ一同から歓声が上がる。
10円を入れて遊ぶレトロなゲームが沢山ある事で有名なところ。
早速100円を10円玉×10枚に両替し挑戦!!

子どもの頃は何度も挑戦出来なかったが今は違い、
クリアするまで10円玉を入れ続け、過去のリベンジをする大人たち。
一番人気はKOMAYAのジャンピングラリー。
自分で調節して弾く動作は、数十年経っても思い通りにいかず、四苦八苦しながらも各々楽しめました。
一通り楽しんでから昼食は長崎名物チャンポン。予想通り美味しかったです。



いよいよ最終目的地・亀山社中記念館へ。
元々池島炭鉱以外どこに行くか決まっていなかったのですが、
最近福岡店で何故か今頃NHK大河の龍馬伝が流行ったので亀山社中記念館に決定。
駐車場に止めて歩き始めるが、いきなり現れる絶景。これぞ長崎。
勾配のキツイ狭い道を歩き、目的地の亀山社中記念館へ。
当時の手紙や衣装、拳銃などが飾られている他、梯子を使い屋根裏部屋にも上がれ、一同思い思いに館内を探索。
刀を持って写真が撮れるので、無邪気にポーズを取る一同。車に戻る道に龍馬の銅像やブーツの銅像があり写真撮影。
みんな来た時よりも凛々しくなってる気がします。




長崎芒塚ICから高速に乗り福岡店へ。途中大宰府ICで混んだが無事到着。
全員疲れたけど凄く良い表情になってました。
運転してくれた岩永さん、植田さんお疲れ様でした!




【以下、参加スタッフからの感想】

■事務所 木下
男9人・女2人の長崎探訪でした。
一番印象に残ったことは、長崎県民の森キャンプ場で、皆で取り組んだ屋外調理です。
韓・紅楳組による絶妙な火加減。
女子組、砂原木下組の鮭のホイル焼き、ガラスープ。岩永・高橋組の塩釜肉のバンズ。
キャンプ場のおじさんにもらったしいたけで植田式即席ホイル焼き、
青柳・白石・植田組の手作り100%のハンバーガー。
小倉店の梶原パパが、ひたすらかき混ぜて完成した手作りアイスクリーム。
植田さん、白石さん、梶原さんは、手慣れた感じの料理男子で意外でした。
作りながら食べるというワイルドな立食スタイルで、どれも、本当に出来が良くおいしかったです。
何より、美味い美味いと食べつくす、みんなの食欲がとても印象的でした。

男女別のロッジは、小奇麗でお風呂も最高でした。
砂原と2人で、仲良く寝床をセットする姿はまるで親子のようです。
翌朝、あまりの布団の寝心地の良さに、寝坊した私と砂原は、
出発前の30分で、前日炊き上げた12合分の米とハムを焼き、
ハムおにぎりを握り、後片付けまで行うサバイバルな瞬間を体験しました。

印象に残った場所は、池島炭鉱です。
長らく九州に住んでいて、軍艦島以外に昭和の島があった事を知らず、
大規模な炭鉱の坑道の範囲の広さに驚きました。
通気トンネルの入口扉を開くよう促され、案内の方に
「あんたは動物でいうと性別なんね?」 『メスです。』
「その扉は?」 『オス(押す)です。』
なーんて事を言わされたりしましたが、そのやり取りも楽しかったです。
亀山社中・デパート浜屋のレトロゲーム・中華街探訪。
長崎市内は坂道だらけでしたが、長崎でしか見られない風景がそこにありました。
皆で一緒に行動していくという中で、けがや病人もなく、常に笑いの絶えない旅でした。

■DEEP 岩永
事前に福岡店キャンプ1班目の利点や改善点を教えて貰い、施設、備品代などすぐ
支払えるようにしスムーズに行動が出来た事や、必要な備品の確保、起こった事項など聞き、
不備も最小限に済み、事前準備や細部まで計画を確り立てる事の重要さ、実際にイレギュラーが
起きた時の対処の難しさなど実感しました。

このキャンプでは、行く先々でみんなが大いに笑い、楽しめた事が何よりで充実した2日間が過ごせました。
中でも印象的なのは、集合した時にはTOY韓さんが、終始明るく振る舞い場を盛り上げた事や、DEEP梶原さんが
皆が疲れてきたところに積極的に話題を振るなど活躍していました。
BBQでは、男子がそれぞれ役回りを全うする中、女性スタッフの木下さん、砂原さんがバンガロー内で
こっそり予定していたメニュー以外を、調理し振る舞うなど機転を利かせてくれました。
また、普段は中々遠出しない私の方は長崎の街並みに圧巻し、炭鉱内ではゾクゾク感で思わず「暗い!怖ッ!」と
ごくごく当たり前の事を叫んでしまい、普段あんまりないからなのか周りが少々驚いていた様でした。

キャンプに行く前は計画通り進行出来るかや、上手くコミュニケーションが取れるかなど不安がありましたが、
事前にミーティングを行っていた事もあり、予定やルールの把握が良く、一番不安だったBBQでの役割分担や連携が
上手くでき、私を含め話しベタなスタッフも各々歓喜する姿や、意外な一面が見れたのが良かったと感じています。
次回このような企画がありましたら、BBQなど共同作業で達成感や満足感も得られるであろう企画を多く取るなどで、
よりコミュニケーションを図りたいと思いました。

■VIN 青柳
全体的な感想として、11人での団体行動は大変だという事が分かりました。
事前に細かい予定と、金銭のやりくりをしていた事が大きな助けとなり、
自分の反省点としては、行うべき細かな確認を細部まで決めていなかった事が大きいです。
詰めが甘く、道を間違えたり施設の使い方や備品の不足など、
「これぐらいで何とかなるだろう」と考えが及んでおらず団体行動を甘くみていました。
次回は漏れが無いよう細部まで準備して取り組みます。

スタッフに対しては、普段見れない良さを感じる事が出来たと思います。
一番は白石さんの料理の手際の良さ、これが一番です。
同じく料理では植田さんが大活躍で、ジャングルクッキングでのタモさんかと見紛う程の動きを見せ、
食材が余っては鉄板の横でごそごそと作り、僕ら火起こし・皿洗い専門の腹ペコ達に次から次へと振舞ってくれました。
料理内容ではメインの塩釜は点数を付けるなら100点満点。
福岡店キャンプ1班目の全員が美味かったと感激していたので焼肉を無くしてメニューに入れましたが、
ビジュアルから味まで感激しっぱなしで、疲れていた全員が雄叫びを上げる美味さでした。

目的地の設定については、池島・長崎市内と歴史に触れる事を目的として組み込みましたが、
特に池島炭鉱と亀山社中記念館では、普段見る事の少ないスタッフの真面目な顔を垣間見る事も出来ました。
全力で楽しむ事が出来ましたが、学ぶ事が多く次回に生かしたいと思います。

■TOY 韓
福岡店のメンバーでキャンプ?団体行動!?と想像がつかず不安ばかりでしたが、
万全の行動計画と事前準備のおかげでストレスを一切感じる事無く楽しめました。
特にバーベキューでは、思いもよらないスタッフの手際の良さや気配りが感じられ、
予想以上の料理の美味さに驚き、満足出来る結果となりました。
夜のカード「ゴキブリポーカー大会」は静かに白熱し、時間を忘れて没頭してしまいました。
2日目の坂本龍馬記念館では、予習をしていた「龍馬伝」のシーンを思い返しながら楽しむ事が出来ました。
何よりも楽しかった事、それは移動の車内のテンションの高さが一番の思い出であり、
あんなくだらない話でここまで笑い会えるのかと今考えると不思議な程盛り上がり、
新たな楽しさを発見してしまいました。
100%楽しむ側だった今回ですが、次回は計画する側に加わり、今回とは違ったメンバーでも
新たな発見をしてみたいです。

■TOY 白石
非常に楽しい2日間でした。
特に印象に残ったのは、バーベキューの際の班長の見事な仕切りと、それぞれのメンバーのテキパキと
した仕事ぶり。全員が慣れない作業をかなりスムーズに、かつ非常に楽しみながら進め、
結果大変美味しい夕食をいただくことが出来ました。
そして、大盛り上がりで結局朝の5時までやりまくったゴキブリポーカー。素晴らしい発明です。
普段できない話もたくさん出来ました。
最後にメンバーそれぞれが勝手に楽しみ、かつ盛り上がっているのをまとめあげ、スムーズな流れを
作っていただいたのも非常に勉強になりました。
終わってから気付く一体感、本当に行って良かったです。

■UFO 森
1泊2日長崎キャンプ、福岡県を出る前から早々に車酔いになり、車内では常にグロッキーだった点は情け無い限りです。
最初のパーキングエリアでの「ばくだん大王」を、車酔いを残しながら食すというのは痛恨の極みです。
(次があるならば大阪たこ焼き食べつくしツアーを!・・・なんて思いましたが、少食なのでスグにギブアップしてしまうでしょう)
やはり印象的なのは、最高の出来だったバーベキューを食べ終わった後に絶妙なタイミングで止んだ雨。
皆大急ぎで花火を決行し、キャンプ場の指定している駐車場まで急ぎ、両手に5本くらい持って、まとめて点火!
子どもの頃だったら間違いなく「贅沢すんな!」と怒られてます。
花火が終わった瞬間から降りだした豪雨。間一髪で用意していた傘を差しセーフでした。
この先、あんな贅沢な花火の使い方をすることは、もう2度とないでしょう。
ロッジでは定番のジェンガ、懐かしのスーファミ、そして初体験のゴキブリポーカー大会。時間を忘れてやりまくりました。
2日目も龍馬、レトロゲームなどなど見所満載でした。
その中でも、昼食に食べたチャンポンは絶品。ばくだん焼きの分をここで取り返せたと自分では思っています。
いつの日かあの高そうな中華街の最高値のフルコースを・・・と野望を抱くのでした。
唯一悔やまれるのは冒頭に書いた車酔いですが、LIVE砂原さんがくれた酔い止めがなかったら、完全にアウトでした。
しかしながら車酔いになった事で受けたみんなの優しさは、普段の営業中だと感じれない種類のモノだと後で思います。
これは新しい発見です。

■LIVE 砂原
計画の段階で「男9人、女2人で行くよー」と聞かされた時は一瞬耳を疑い三度ほど聞き返したくらい驚き、
正直不安がありましたが、車の道中ではお菓子をたくさん開けて分け合ったり、サービスエリアに寄るたびに
子どものようにはしゃぎ、気付けば楽しさの波にどっぷりと浸かっていました。
最初に行った池島では人生初のヘルメットをかぶり、暗い炭鉱では貴重なお話を伺えました。
キャンプではバーベキューをしたのが楽しく、特にその日は大雨が降っていたのですが、
雨がふってても皆ワイワイしながら、それぞれが調理を開始し、ハンバーガーやアイスをつくっているというのが印象的でした。
食べ終わった瞬間に雨が止み、ダッシュで花火をしに行く、なんてのは初めての経験で、
気付けば200枚ほど写真を撮っていて自分でも驚くくらい凄く楽しいキャンプになり、
予定外の事があってもすぐに修正されて困った事などひとつもなかったです。
オタクでインドア派なのでキャンプ後は筋肉痛にもなりましたが、次回があったらまた絶対行きたいです。

■DEEP高橋
私は根暗で、基本的に団体行動が苦手な引きこもり体質で、キャンプ、バーベキューなど未経験。
とにかく不安ばかりでした。そんな気持ちで迎えた初日の朝、TOYの韓さんがモヒカンで現れました。
誰にも予告せず、前日にモヒカンにしてみんなを楽しませようという姿勢を見て
「嗚呼、自分もこう楽しめばいいんだ」と勇気付けてくれました。
初日のクライマックスでもあるバーベキューでは、手際の良い先輩達を見て驚きの連続でした。
自分も参加して作りましたが、結果は大満足の出来でみんな笑顔で食べていたのが印象的です。
不安はありましたが全力で前向きに楽しむ事を学びましたので、次回も楽しみです。

■コミック 紅楳
今回のキャンプでは一日目の池島炭鉱、夕食の社員の皆様とのバーベキューが印象に残りました。
私は今まで地元が大牟田と大学が飯塚だったことで、普段から炭鉱関係というものには触れてはいたのですが、
特に興味が無く歴史資料館等でも、そこまで関心はありませんでした。
今回、池島炭鉱では規模の大きさに驚き、海外との安全面での比較や管理システム、採掘現場ではテレビなどで
見る炭鉱を採掘する機械やダイナマイトなど実際に触れる事で、あまり近代史には興味が沸くことはありません
でしたが今回のキャンプで興味と感動を覚えました。
九州の炭鉱跡が世界遺産候補になっているので、これを機会に色々と巡ってみようと思います。
また、キャンプ地でのバーベキューでは、普段のイメージが料理からかけ離れている男性スタッフが
テキパキ動き調理している姿を見て、普段とは違う意外な一面を知る事が出来ました。
次回、またこのような機会があればまた参加してみたいと思っています。

■レディース 植田
今回のキャンプでは、普段接点が少ないスタッフ方との接点ができ、今まで知らなかった、その人の好みや考え方、
例えば物知りだったり、歴史好きだったり、実は料理が上手いなど、普段知る事が出来ない事ばかりで驚く事が多かったです。
話が盛り上がりすぎて道を間違ったり、睡眠時間を減らしてゲームを楽しんだり、
予定以外の事が起きたときのほうが印象に残っている感じですが、楽しい時間を一緒に過ごせたと思います。
次回もあれば、今回の参加者以外の人とも一緒に楽しみたいです。

■小倉店DEEP梶原
今回のキャンプでは福岡店スタッフの中に小倉スタッフの自分が一人のみ参加で、当初は少し不安でしたが、皆が協力し合って
料理を作り一緒に食し、喜びを共有できた事が大きく不安が無くなりました。
集団で明確な目標を持って楽しむ事によりスタッフ同士の関係性が深まったと思います。
その他では楽しむことながら福岡スタッフのキャンプへのスケジュール管理や、内容などを細かく計画し取り組んだのが感じとれ、
実際過ごす中で時間が余りすぎる、退屈などを感じることもありませんでしたので、今回のレクリエーションへの取り組み方を
参考にさせてもらい次回行う際に活かせるようにします。
一番印象的だったのがBBQにて塩釜焼きの肉が非常に美味しかったことです。

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